礼拝

今日は年中年長の子どもたちがホールに集まり礼拝を行いました。
















今日のお話は『聖霊降臨日』のお話し。
イエス様が亡くなったあとによみがえられ、驚いたお弟子さん達に「エルサレムの町を離れずに神さまの約束を待っていなさい」と言われ天の神さまのもとに帰って行かれたイエスさま。
聖霊とは神さまからいただく目には見えない神さまの力のこと。
ユダヤの国の大事なお祭りでもある五旬祭の日に天から激しい風が吹いてくるような音がして燃えあがる火が一人ひとりの上にとどまりそれと同時に神さまを賛美する言葉が次々にみんなの口から沸いてきたという不思議なお話。
イエスさまが一緒にいてくださっているということがわかったお弟子さんたちはイエスさまのことをたくさんの人々に教えてあげるようになった。そしてイエスさまのことを信じる人が次々に増えていき、教会が各地に生まれたということからも聖霊降臨日は世界中の教会の誕生日とも言われているのです。

難しいことばも出てきたお話しでしたが、子どもたちはとてもよく聞いてくれていました。
讃美歌はこどもさんびか９４　ふしぎなかぜが　をうたいました。

１　ふしぎな風がびゅうっとふけば
　　なんだかゆうきがわいてくる
　　イエスさまの　おまもりが　きっとあるよ
　　それが聖霊のはたらきです
　　主イエスのめぐみは　あの風とともに

２　ふしぎな風がびゅうっとふけば
　　いろんなことばの人たちも
　　その日から　友だちに　きっとなれる
　　それが教会のはじまりです
　　世界の平和もあの風とともに

３　ふしぎな風が　びゅうっとふいて
　　心の中までつよめられ
　　神さまのこどもに　きっとなれる
　　それが新しい毎日です
　　わたしの命も　あの風とともに

これからも一人ひとりのこども達が聖霊とともに歩んでいくことができますように・・・とお祈りいたします。