じっくりじっくり…おひさまの力で

2021年04月28日

だんごむし

「おはよう、先生、お母さんと来る時に見つけたよ。お母さんが見つけてくれたの」と手のひらの上には、だんごむしがいました。
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だんごむしは、危険を察知すると丸くなるのは皆さんご存知かと思いますが、港南台幼稚園では年に何回かの避難訓練をしており、地震の時には体を丸めだんごむしになって身を守ることを伝えています。園内に「だんごむしマーク」が貼ってあったり、天井からつるされていたり。職員で安全な場所を確認した上で、視覚的に分かるように表示をしています。(園にお越しの際に探してみてくださいね)

今日は地震がきたら・・・・・の訓練をしました。前日までに各クラスでどこに「だんごむしマーク」があるかを子どもたちと一緒に探したり、地震が来る前に鳴る音(緊急地震速報)を聞きました。
「地震が来たらこうやって丸くなるんだよね」去年何度も訓練をしていた年中さんが、年少さんに教えてくれます。

実際に訓練が始まるとしっかりとダンゴムシのように丸くなる子どもたち。お部屋にいる子・園庭にいる子がいましたが、どの子も先生と一緒に上手に身を守ることができていました。
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地震が収まると先生たちで園内の安全確認・安否確認を行います。訓練ではありますが、緊張感をもって行うように心がけています。
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こうした積み重ねが、いざというときに大切な命を守ることに繋がっていくのですね。
今日は【幼稚園で地震がきたら】の訓練でしたが、お家でも地震が来たときにどこへ逃げたら安全なのか…ぜひ考えるきっかけにして頂ければと思います。





ohisama_kids at 10:59
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