2019年10月31日
さつまいも畑のおじさんにお礼をしよう!
きいろ・みどり組の年中さんと
さつまいも畑のおじさんにお礼をしにいってきました。
おじさんは、「大切にするねすごく嬉しいよ」
「大人になってもお芋ほりしたこと思い出してね」
ととても喜んでくれました
そんなおじさんの姿を見て子どもたちも少し照れくさそうにニコニコしていました


お部屋に帰ってきてからも一生懸命みんなで作ったものだったから
おじさんとても喜んでくれたね、嬉しかったねと話をしました
さて、ここに至るまでのお話をこれから書いていこうと思います
さつまいも掘りを終え、子どもたちに
「おじさんに何かお礼をしたいんだけれど
どうしたら思いが伝わるかなー?」と話をしました
「何かありがとうの気持ちが伝わるものをあげたらいいと思う」
「そしたらお手紙はどうかな」
「折り紙も作ってあげたい!」
「幼稚園のスープとパンを持って行くのはどう?」
「おやつ作ってあげるのもいいな」
「そしたら畑でとれたさつまいものおやつにしようよ」
このように子どもたちはおじさんのことを考え
思い思いの意見を出してくれました
さつまいものおやつとお手紙だったら気持ちが伝わりそう
と話がまとまり、次にさつまいものおやつは
何にするかを子どもたちと話し合いました
さつまいものケーキやクッキー、焼き芋、スイートポテト・・・
いろんな意見がでました
これを一つに絞るには・・・
「じゃんけんで勝った人が決めたおやつにする?」
「おじさんに聞いて好きなおやつにした方が喜ぶんじゃないかな?」
「それいいね!」
みんなの意見がまとまりおじさんに好きなおやつを聞いて
作ることになりました
お手紙も同じように子どもたちと書きたい内容を考えていき
子どもたちから出た文を合わせたものを私が大きい紙に書くようにしました
おじさんへ
いつもさつまいもをそだててくれてありがとう
あらいぐまにたべられないようにまもってくれてありがとう
ずっとだいすきだよ




私が文を書いた紙におじさんの似顔絵を描いたり
折り紙を折ってかわいく飾りつけをしてくれました
他にも一人でお手紙を書きたい子、
折り紙をたくさん折って渡したい子
それぞれ作ってくれました
おやつ作りはおじさんがクッキーが好きだという事で
さつまいもクッキーを作ることになりました







おいもを裏ごしするところから子どもたちと
作っていきました
「型抜き楽しいね」
「色んな形があるからおじさんも喜んでくれそうだね」
こんがり美味しく焼きあがっていました


食器洗いも「任せて!」と子どもたちが
ピカピカにしてくれました
味見をおじさんに届けに行く前日にしましたが
子どもたちは「おいしい〜!」
と大喜びでした
今回このような話を子どもたちにしていったのは
年中のこの時期に友だちと話し合う経験をしていきたいと思ったからです
自分の思いをみんなに伝えたり、友だちの意見に耳を傾けたり…
まだまだ始まったばかりなので、友だちとの話に夢中になってしまう姿もありますが…
こうした経験を重ねていくことで年長さんにあがり
みんなと協力して何かをする、自分たちの生活を決めていくということに繋がっていきます
また、今回の様に地域の方との交流も大切に過ごしていきたいと思います
さつまいも畑のおじさんにお礼をしにいってきました。
おじさんは、「大切にするねすごく嬉しいよ」
「大人になってもお芋ほりしたこと思い出してね」
ととても喜んでくれました
そんなおじさんの姿を見て子どもたちも少し照れくさそうにニコニコしていました


お部屋に帰ってきてからも一生懸命みんなで作ったものだったから
おじさんとても喜んでくれたね、嬉しかったねと話をしました
さて、ここに至るまでのお話をこれから書いていこうと思います
さつまいも掘りを終え、子どもたちに
「おじさんに何かお礼をしたいんだけれど
どうしたら思いが伝わるかなー?」と話をしました
「何かありがとうの気持ちが伝わるものをあげたらいいと思う」
「そしたらお手紙はどうかな」
「折り紙も作ってあげたい!」
「幼稚園のスープとパンを持って行くのはどう?」
「おやつ作ってあげるのもいいな」
「そしたら畑でとれたさつまいものおやつにしようよ」
このように子どもたちはおじさんのことを考え
思い思いの意見を出してくれました
さつまいものおやつとお手紙だったら気持ちが伝わりそう
と話がまとまり、次にさつまいものおやつは
何にするかを子どもたちと話し合いました
さつまいものケーキやクッキー、焼き芋、スイートポテト・・・
いろんな意見がでました
これを一つに絞るには・・・
「じゃんけんで勝った人が決めたおやつにする?」
「おじさんに聞いて好きなおやつにした方が喜ぶんじゃないかな?」
「それいいね!」
みんなの意見がまとまりおじさんに好きなおやつを聞いて
作ることになりました
お手紙も同じように子どもたちと書きたい内容を考えていき
子どもたちから出た文を合わせたものを私が大きい紙に書くようにしました
おじさんへ
いつもさつまいもをそだててくれてありがとう
あらいぐまにたべられないようにまもってくれてありがとう
ずっとだいすきだよ




私が文を書いた紙におじさんの似顔絵を描いたり
折り紙を折ってかわいく飾りつけをしてくれました
他にも一人でお手紙を書きたい子、
折り紙をたくさん折って渡したい子
それぞれ作ってくれました
おやつ作りはおじさんがクッキーが好きだという事で
さつまいもクッキーを作ることになりました







おいもを裏ごしするところから子どもたちと
作っていきました
「型抜き楽しいね」
「色んな形があるからおじさんも喜んでくれそうだね」
こんがり美味しく焼きあがっていました


食器洗いも「任せて!」と子どもたちが
ピカピカにしてくれました
味見をおじさんに届けに行く前日にしましたが
子どもたちは「おいしい〜!」
と大喜びでした
今回このような話を子どもたちにしていったのは
年中のこの時期に友だちと話し合う経験をしていきたいと思ったからです
自分の思いをみんなに伝えたり、友だちの意見に耳を傾けたり…
まだまだ始まったばかりなので、友だちとの話に夢中になってしまう姿もありますが…
こうした経験を重ねていくことで年長さんにあがり
みんなと協力して何かをする、自分たちの生活を決めていくということに繋がっていきます
また、今回の様に地域の方との交流も大切に過ごしていきたいと思います