2019年06月21日
むらさきぐみ
毎朝子どもたちは登園すると
昨日の遊びの続きをしようと
決めてきた子はその続きを・・・
友達の遊びを見てやってみたいなと
思った子は一緒になって・・・
といった様子で遊び始めます
お部屋では最近水族館作りを
楽しむ子達がいます
どんな魚がいるか図鑑や絵本で調べ
本を見ながら作り進めています
年長さんになるとその遊びが
一日で終わるのではなく
次の日もまた続きをする姿があり
毎回同じではなく
やりながら発見や工夫が出てくるため
ひとつの遊びがが少しずつ変わっていくのも
また見ていて面白いのです
今日の水族館は
「魚のえさってなんだ?」
というところから
「図鑑で調べてもわからないから聞いてくる〜!」
と何やら詳しい人のところへ聞きに行きました
(健一先生のところでした)
「イトミミズって言ってたよ!」
と今日は一生懸命イトミミズを
作っていた子どもたちです
こちらではリボン作りです
たくさん出来上がると
「ちょっと売りに行ってきまーす♪」
と下の階に出かけていきました
「リボンいかがですか?」
戻ってくると
「むらさき色が人気だった!もっと作らなきゃ!」
と子どもたち
すると「すみませーん、この色ください!」
とわざわざ下の階から小さなお客さんが
リクエストに来てくれました
男の子たちの間では
車作りが盛り上がっています
ペットボトルのキャップでタイヤを作り
形は自分たちで素材を選び
形作っていきます
それぞれの個性が出て
とても面白いです
車が出来ると
その後はカプラで道路を作り
小さな町が出来ました
町を作る子どもたちの姿を見ていると
「ここはこれでいいかな?」
「道路曲がりたいから、ここは少しはずしていい?」
など自分だけで進めるのではなく
お互い声を掛け合いながら
進めていく様子がありました
時にはケンカになることもありますが
ぶつかりあうことも大事な経験であり
遊びの中で少しずつ学んでいる子どもたちです
ohisama_kids at 15:17