あかぐみ

今日は快晴で、ぽかぽか陽気でしたね。
子どもたちも元気いっぱい、思いきり遊んでいました。

室内では、部屋にあるついたてや椅子を全部使っておうちごっこをしていました。
おままごとの道具もすべて自分たちで運んできて、お家作りをしました。
部屋を大きく使って遊べるようになったな、自分たちのイメージをしっかり持って
遊んでいるのだなと、成長を感じました。



しばらくすると、おうちにおばけがやってきました。最初はみんな楽しんでいましたが、次第に怖くなる年少さんがいました。すると、「じゃあここは安全地帯ね。
ここにいればおばけは来ないよ」と年中さんが場所をつくってくれました。
友だちのことを考えて、みんなが楽しく遊ぶにはどうすれば良いか、
考える力が育っています。



戸外では、砂場全部を使って川をつくりました。1人の子が竹筒から水を流すと、
友だちが集まってきて、道を掘りました。道はどんどん伸びていき、
池につながったり、トンネルが出来たり。
気づけば砂場中が一つの川になっていました。最後まで水が届くと、「やったー！」と大歓声が上がりました。みんなで一つのものを完成させた達成感を味わうことができました。






あかぐみで過ごす日も残り少なくなってきました。子どもたちはちょっぴりどきどきしながらも、大きくなることに喜びを感じているようです。残りの日々も、友だちと思い切り遊んで、たくさんのことを経験していきたいと思います。