2019年01月15日
みどりぐみ
寒い日が続きますね。
後期が始まって一週間、子どもたちも毎日のペースを少しずつ取り戻してきたように思います。
みどりぐみでは先週から引き続き、暗号探しが盛り上がっています!
子どもたちが遊びの中で遊具に何か書いてあるのを見つけたのが事の発端でした。
「なんでこんなところに時計??」
「誰かが書いちゃったんじゃない」
「暗号かもしれない、他にもあるかな!!」
と幼稚園中をくまなく探す子どもたち。
「みんな!外に暗号が!!」と部屋遊びをしていた子達にも教えてくれて、
みんな興味津々だったので帰りの会の前にみんなで見に行きました。
「本当にあった」
「明日みんなで探せばもっと見つかるかも!」
とうきうきで帰っていきました。
次の日、自分専用のむしめがねや双眼鏡を作り、
「地図も描く!」と紙とクレヨンも持って園庭へ…
昨日見つけた暗号を見に行って写したり、地図を書いたりします。
同じ暗号を見つけても解釈の仕方はそれぞれ。
「こういう意味なんじゃない?」
「たしかに!!」なんてやり取りも生まれます。
お手製のむしめがねや双眼鏡も大活躍でした!!
今日も引き続き暗号を探す子どもたち、いつからか宝物が隠れているから
発掘しようという話になり、みんなで大きな石の近くを掘りました。
狭い道もなんのそのです。
ひとつのきっかけから遊びがどんどん広がり、刺激し合ったり一体感が生まれたり…
毎日の遊びの中に育ちのきっかけが溢れていることを、改めて感じる日々です。
今年度もいよいよあと3か月、毎日大切に過ごしていこうと思います。
ohisama_kids at 16:22